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「まんが極道 1 (1) (BEAM COMIX)」レビュー :おた☆スケ -おたくのスケジュール帳-
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「まんが極道 1 (1) (BEAM COMIX)」レビュー :おた☆スケ -おたくのスケジュール帳-
かつてギャグ漫画家といえば、しばしば「1本の鰹節」と例えられたものだった。ギャグ漫画はジャンルの性... かつてギャグ漫画家といえば、しばしば「1本の鰹節」と例えられたものだった。ギャグ漫画はジャンルの性質上、どうしてもネタの使い回しがしにくく、マンネリ化するとすぐ飽きられる。ウケるギャグ漫画を描いていくには自分の才能をどんどん切り売りしていく必要があり、その結果、肉体的に疲弊し、精神的にどんどんすり減っていく。 その様子が、削るたびに減っていき、削り終わったらなくなってしまう鰹節に例えられたのだ。実際ギャグ漫画の場合、一世を風靡した後、才能を使い果たし、ボロボロになって表舞台から消えていってしまった作家が、ほかのジャンルに比べて多く見受けられる。 しかしこのところ、ギャグをメインとする作家さんでも、長期間一線で活躍し続けている人がポツポツ見られるようになってきたように思う。たとえば吉田戦車がそうだし、今回紹介する「まんが極道」の唐沢なをきもそうだ。 唐沢なをきはデビューしてからすでに2