エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
撮影監督の映画批評 「いつのまにか」の描き方 映画技法の構造分析 番外編#7
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
撮影監督の映画批評 「いつのまにか」の描き方 映画技法の構造分析 番外編#7
イマジナリーライン越えを語るのに、小津に言及しなければ片手落ちだろう。 『秋刀魚の味』(小津安二郎... イマジナリーライン越えを語るのに、小津に言及しなければ片手落ちだろう。 『秋刀魚の味』(小津安二郎)から。 平山(笠智衆)も、河合(中村伸郎)も、下手(等方向)を向いている。 なぜこのようなことをするのだろうか? 諸説あるが、やはり厚田キャメラマンの次の発言がもっともらしい。 厚田 たとえば二人でテニスしてたとしますね。ふつうは、テニスをやってる二人を、同じ側に置いたキャメラで撮った画面を繋げる。それで、向かい合ってボールを打っているように見える。ところが、一人のラケットは向う側になって二人のラケットの大きさが違ってしまう。目線は合ってるけど、画面のバランスがこわれてしまうわけです。だから、一人を右側からとり、相手の方も向かって右側から撮ってつなげると、ラケットの大きさは変らない。だから画面のコンポジションは変らないけど、目線が合わないって感じになるんです。 しかし、小津さんが大事にされて