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「おい、藪よ。まだアカンのか。10時になったらテープカットだぞ」 商品企画担当の萩原良彦は、プロジェ... 「おい、藪よ。まだアカンのか。10時になったらテープカットだぞ」 商品企画担当の萩原良彦は、プロジェクトリーダーの薮知宏に話しかけたが、もはや返答はない。背広もネクタイも取って、ワイシャツの袖をめくり上げた薮は、工具を手に“その機械”と格闘し続けていた。メンバーの成川嘉則も、ドライバーで機械内部の奥を調節している。2人とも一心不乱だ。 2004年2月3日。東京・江東区の東京ビッグサイトでは、「ヒーバック&アールジャパン2004(第33回冷凍・空調・暖房展)」が、この日から3日間の日程で開催されようとしていた。 ところがダイキン工業のブースだけは、メインの展示物に不具合が生じたようで、技術者たちが懸命に修理をしているのである。午前10時を回れば、客が来場してしまう。空調機器のメインユーザーとなる建設業界の関係者もやってくる。 「直りました! これで大丈夫です」 薮の一言で、ブースにいたスタッ