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トンネル残土を農地用水の水源にまで投棄する愚行 | 流域の自然を考えるネットワーク
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トンネル残土を農地用水の水源にまで投棄する愚行 | 流域の自然を考えるネットワーク
注釈:市町村名は伏せています。 「嫌だと言ったんだけど…」おばあさんが呟いた。 北海道南部A町N地区:... 注釈:市町村名は伏せています。 「嫌だと言ったんだけど…」おばあさんが呟いた。 北海道南部A町N地区:(注)の住民が暮らす家のすぐ裏に、北海道新幹線トンネル工事で掘られた残土が盛土された。沢地だった景色は、膨大な残土で盛り上がって変貌した。 人が暮らす家のすぐ裏手に迫る盛土。撮影:2024年 5月 4日 北海道新幹線トンネル工事で掘り出される残土で、溶出量が国の環境基準を超えるヒ素やセレンなど有害な重金属が含まれているものを、鉄道運輸機構は、あたかも危険性が無いかのように「対策土」と呼び、環境基準以下のものを「無対策土」と称している。 この「対策」「無対策」の区分けは、畳50畳敷きにも相当するトンネル掘削面に、口径66㎜のボーリング穴をたった1本穿って、くり抜いたサンプル岩石を分析して区分けしたものである。 こんなずさんな岩石区分で、ヒ素やセレンの有無を判別することが、国の事業として認めら