コラムひでたか 波乱の進展２００８年４月１日: りんゆうブログ

３月３１日で、ガソリン税などの道路特定財源の暫定税率が期限切れとなりました。ガソリン税の暫定税率は、１９７４年に導入され、５年ごとの法改正で延長が繰り返されてきたそうです。今回は国会での法案審議がご存知の理由で進まず、失効となりました。本日より、ガソリン価格は１リットル２５円ほど下がります。政府与党（福田内閣と自民党公明党）による、租税特別措置法改正案で衆議院再可決ということがあれば復活しますが、それでも少なくとも４月いっぱいは失効のままの事態が続きます。 ３１日に本社の朝礼で話したことを、ここにも改めてのせることにします。もっともそのときは、期限切れまでまだ何があるかわからないので仮に期限切れになったらとの前置きをおきました。実際のことになりましたので、前置きは外します。 「暫定税率が期限切れとなれば、ガソリン小売価格はその税相当分下がることになります。国民、少なくとも有権者の人は、政治

[kechack]

そもそも「暫定税率」がどうあるべきかと言う点で、大手マスコミはどうだったのか？