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アメリカの大学の平均成績が話題になったのでご紹介。 National Trends in Grade Inflation, American Colleges and Universities アメリカでは大学の成績が、少なくとも日本に比べると、重視されるというのは有名な話だ。特にコミュニティカレッジからのトランスファーや、メジャーの選択においては平均成績＝GPA (Grade Point Average)が主な判断基準となる。就職活動の時にも履歴書（resume）にGPAを記載するし、足切りに使われることもある。 就職活動で使われるとなると、当然問題になるのが学校ごとの違いだ。特によく指摘されるのは公立と私立の差だ。上のグラフは一世紀近くに及ぶGPAの推移だが、どの大学も戦後急激にGPAが上昇し、それから徐々に上がっていっているのが分かる。特に私立と公立との差は開く一方だ。有名な大学を例

[aereal]

「私立学校」がprivate schoolで「公立学校」がpublic schoolなのか、知らなかった。

[omine3]

GPAか…耳が痛い話だな

[eureka555]

急上昇は、ベビーブーマー？

[okemos]

60年代前半の急上昇と、同時期から私立のＧＰＡが公立のそれを常に上回るようになったのが興味深い。ＧＰＡの基準は結局、学校ごとに違うんだから、生徒の質はＧＰＡの違いの理由にならないと思うんだが。

[Donca]

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