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「聲楽譜附工工四」発祥地に碑 9団体、先達に感謝し継承決意 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
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「聲楽譜附工工四」発祥地に碑 9団体、先達に感謝し継承決意 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
芸能・文化 「聲楽譜附工工四」発祥地に碑 9団体、先達に感謝し継承決意2011年6月29日 Tweet 「琉球... 芸能・文化 「聲楽譜附工工四」発祥地に碑 9団体、先達に感謝し継承決意2011年6月29日 Tweet 「琉球音楽聲楽譜附工工四発祥の地」の碑建立期成会の照屋勝義筆頭共同代表(左から2人目)ら=28日、琉球新報社 琉球古典音楽や琉球箏曲の9団体は、歌唱法の正確な記録や継承に大きな効果をもたらした「聲楽譜附工工四」発祥地の那覇市泊のふ頭緑地内に碑を建立する。除幕式が8月28日に行われる予定で、先達の功績に感謝し継承への決意を新たにする。 9団体の会長を共同代表とする同碑建立期成会が発足した。筆頭共同代表を務める照屋勝義・野村流音楽協会長らが28日、琉球新報社を訪れ報告した。 「聲楽譜附工工四」は那覇市の泊高橋近くにあった「泊三絃同好会」で出会った伊差川世瑞氏、世禮國男氏の共著。師匠・伊差川氏の歌三線を弟子の世禮氏が楽譜にまとめた。演奏法のみの楽譜とは違い、歌唱法を盛り込んだ工工四として