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少し前、仕事の打合せに向かうため都内の地下鉄に乗っていた時の出来事。 車内はそこそこ混雑していた。... 少し前、仕事の打合せに向かうため都内の地下鉄に乗っていた時の出来事。 車内はそこそこ混雑していた。 ある駅でドアが開いた時、遠くから子供特有の甲高いざわめきが聞こえた。 程なく小学生が大勢乗り込んでくる。 僕は子供の声、とりわけ集団になった子供の声が苦手なので少し警戒したけど、車内での彼らは取り立てて騒ぐこともなく静かだった。 話が盛り上がって誰かの声が少し大きくなると、他の子がそれとなく注意しているようだ。 男女比は7:3くらいだろうか。 制服からして、どこかの私学の児童だろう。 近くに立っていた上品なご婦人が、ふと振り返って、にこやかに話しかけた。 「あら、今日は揃ってどこかへお出かけ?」 それに答えたのは一人の背の高い少女だった。 「はい、東京駅まで」 簡潔かつ美しい受け答え。 その後もご婦人の二言三言に、少女ははきはきした敬語で答えていた。 さすが、私学に通う子はしっかりしているな
2017/11/27 リンク