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理科離れどう考える - 原淳二郎
学生の質問に答えて学生から理科離れ現象についてインタビューを受けた。日ごろ考えていたことを雑談風... 学生の質問に答えて学生から理科離れ現象についてインタビューを受けた。日ごろ考えていたことを雑談風に話したが、若い人が理科離れに関心を持つことはいいこと だ。学生に答えたことも含め改めて考えてみた。 私が大学に入ったのは1964年。高度成長が続いていた。理系の入学定員は毎年のように増員され、東大理科1類の定員は1000人くらいだった。産業界が 研究者、技術者の供給を大学に求めていたのだろう。私が専攻した原子力工学などはその良い例だ。まだ商用原子力発電は始まっていなかったが、原発 時代到来を予期して原子力技術者の養成が急務だった。 他にも新しい学科が新設された。都市工学もそのひとつだった。原子力に進学した時、私のクラスは5回生だった。伝統的な学科の中で学生の人気がない学科も あったが、廃止されることもなく全体の定員は増えた。 同級生で専門から離れて就職したのは私以外にはいなかった。理科離れとい
2010/08/26 リンク