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外務省に見る小さな政府の欺瞞
昨日のアゴラ記事、何故「天下り」を許してはいけないのか? に引き続き、3日前のアゴラ記事、電力は「... 昨日のアゴラ記事、何故「天下り」を許してはいけないのか? に引き続き、3日前のアゴラ記事、電力は「第二の米」になるに寄せられたコメントを参照する。 JICA勤務、太田氏の下記コメントである。 H17の総務省の委託による野村総研の調査では、国、地方の公務員と公的機関に勤務する職員を合わせた数は、人口あたりの比較で、おおよそ仏国の5割、英、米の6割といったところです。この割合は私の知る限り過去十数年変わっていません。国家公務員の新採を約6割減らすそうですが、今後何年も継続すればたいへんなことになると思います。 大変意外であったが、同様の考えの方が結構多い様である。しかしながら本当であろうか? 太田氏勤務JICAの上部団体である外務省とJICAそのものを検証してみる。 先ず外務省である。 成程、このグラフを参照する限り、日本の外務省は人口当たり、フランスの四分の一、ドイツの三分の一の職員で遣り繰
2012/04/30 リンク