エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
国内では「格差拡大」、国外では「格差縮小」の社会がやってくる --- 内藤 忍
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
国内では「格差拡大」、国外では「格差縮小」の社会がやってくる --- 内藤 忍
株式市場が上昇し、円安が進むと、国内における貧富の差が広がります。株式や外貨資産のようなリスク資... 株式市場が上昇し、円安が進むと、国内における貧富の差が広がります。株式や外貨資産のようなリスク資産を保有している「リスクテイク型」の人の資産は円ベースで増えていきます。一方で、預貯金中心の資産保有をしている「リスク回避型」の人たちは、名目では増えず、実質的には円安で減っていくことになるからです。 リスクテイク型の人には当然相場変動に伴う資産の変動リスクがあります。しかしリスク回避型の人にも「リスクを取らないリスク」があるのです。 そして国内で、このような格差が広がるかどうかに関わらず、新興国と日本の関係で見ると、国内とは逆に格差が狭まる方向に動いているのです。 例えば、日本の経済成長率が2%で、アジアで7%の経済成長を続ける新興国があるとすれば、1年間で、5%格差が縮んでいくことになります。分母が違いますから、成長率だけで単純に比較はできませんが、新興国が急速に豊かになっていくことは確かで