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連載 GPIF改革の論点 4 ガバナンスとは透明性でも説明責任でもない
ガバナンスの本質については、前々回、議論した。最も重要なのは、ガバナンスをかける主体で、それが優... ガバナンスの本質については、前々回、議論した。最も重要なのは、ガバナンスをかける主体で、それが優れていなければ、何も始まらない、ということであった。 では、優れたガバナンス主体がいたとき、次にどうすればいいか。優れたガバナンス主体とは、自分の真の目的を理解しており、冷静に普通のことを判断でき、またその判断に対して時間もエネルギーも十分投入する意思がある主体のことだったが、彼らはどうやって、自分の目的である公的年金の資金運用を専門組織に委ねればよいか。 一般的には、ガバナンスとは、透明性を確保し、説明責任を果たさせることにあると思われている。 誤りだ。 これが組織を殺している。ガバナンスをかける対象を殺してしまっているのだ。 我々は、何のために委託人に何を委託しているのか。企業経営で言えば、株主が経営陣に何を期待しているのか。GPIFに国民は何を求めているのか。 それは長期の安定性の下でのリ
2014/05/01 リンク