エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
トルコクーデターは究極の戦略プレゼンモデル --- 増沢 隆太
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
トルコクーデターは究極の戦略プレゼンモデル --- 増沢 隆太
トルコで起こったクーデター騒動。クーデターの成否は「政権転覆」というメッセージを確実に定着できた... トルコで起こったクーデター騒動。クーデターの成否は「政権転覆」というメッセージを確実に定着できたかどうかで決まります。武力の勝敗だけでなく、メッセージ伝達が死命を決するという、究極のプレゼンテーションのモデルととらえてはどうでしょう。命がけのプレゼンに、メッセージ伝達の要諦が学べます。 クーデターで最初に占拠すべきポイント クーデターで最初に占拠するポイントは、宮殿(国王や国家元首の所在地)、放送局、空港です。これらを同時期に一斉攻撃し、国家元首の身柄を押さえ、さらに政府転覆・政権掌握を内外に宣言するために国営放送局を、海外への要人脱出を阻止するための空港など交通ハブを封鎖する必要があります。 重要なのは「一斉に」制圧する点です。これら戦略拠点を押さえることはすなわち国家を支配した証明となります。実際の戦闘での勝敗に限らず、政権側・反乱側どちらが実権を掌握できたのか、それを信じ込ませた側が