エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
昭和天皇『人間宣言』は存在しなかった
戦後史と近代の天皇制を理解するうえで、もっとも悪質な都市伝説は、昭和天皇の『人間宣言』であると考... 戦後史と近代の天皇制を理解するうえで、もっとも悪質な都市伝説は、昭和天皇の『人間宣言』であると考えている。昭和天皇がそのような趣旨の宣言などしていないと強く念押しをされているにもかかわらず、戦後史観派も保守派にも誤解する人、というか擁護するのか否定するのかは別として不必要に重大事にしたがる人がいるのは残念だ。 昨日も、『「即位の礼」への公費支出:天皇は“神”だったのか?』という記事が出て、「人間宣言」を前提にした議論が展開されていたので、改めて、論じておきたい。 まず、この人間宣言をめぐる事実関係については、『日本と世界がわかる 最強の日本史』(扶桑社新書)において詳しく解説したので、それを少し簡略化して掲げよう。 ■ 昭和天皇がご自分のご意見をオープンに、はっきり仰ることはまれだった。ですから、多くが念入りに用意されたような、公式の発言以外は、側近がまとめた「昭和天皇独白録」とか書き残し