「奇跡のリンゴ」は、なぜ売れたのか〜「木村秋則」現象を追う〜

“日本で一番有名な農家”は、たぶん無農薬・無肥料でリンゴを栽培している青森県岩木町の木村秋則氏だろう。2006年にNHKの番組で紹介されてブレイクした後、26万部のベストセラーとなった『奇跡のリンゴ』を筆頭に、何冊も本が出ている。農家・非農家を問わず、これほど人々を惹きつけている「木村秋則」現象の実態とは何か？ 取材・文／編集部、鈴木 工 introduction 本誌読者にアンケート 「木村秋則」現象に思うことは？ 農業に関わる読者諸兄としては、やはり気になる存在。本誌読者の間で木村秋則氏の 本がどれだけ読まれているか、どう感じているのか、賛否両論のコメントを集計してみた。 もし“日本で一番有名な農家”を選ぶとしたら、それはたぶん無農薬・無肥料でリンゴを栽培している青森県岩木町の木村秋則氏だろう。2006年にNHKの番組で紹介されてブレイクした後、26万部のベストセラーとなった『奇跡のリ

[nurumizu]

“自分勝手な挑戦を死んで詫びようと、ロープを持って山に分け入る。そこで偶然、虫の被害もなく、見事な枝を張り、葉を茂らせたドングリの木に天啓を得て、この土を畑で再現すればいいのだと気付く、という話だ。”

[nGokMsK]

映画のCMが鬱陶しいなと思ってた。自然農法、従来のやり方、双方いいとこ悪いとこ見ないで自然礼賛してる人達には辟易してる

[TakamoriTarou]

「農法ショック」というのは完全に洗脳の手口だよなあ。ただ、例の「フカカチ」を書き殴る農業経営者の農業技術通信社の記事なのできちんと否定もできず、最後はぐだぐだになっているのでそこは要注意。

[ilya]

2010年09月29日

[navagraha]

『「本当だ！ おいしい！」と叫ぶことは、あなたの説教に対するお礼にもなるし、農業を理解する頭脳と感性を誇示して見栄を張るチャンスでもあると、彼らは知っている』

[sa_wa]

長いけど面白い。

[kaitoster]

『「収量が少なすぎて、プロ向けではありません。剪定技術がデタラメでした。あまりおいしくない」（東京都・S氏・青果物流通業）という辛口の意見も。』←プロから見れば、ただの素人のお遊びなんだろうな。

[filinion]

都会人にとって地方の農場は「非日常」であり、その興奮状態の中での「講義」は洗脳に近い、というのは納得。／未解明の現象があるなら科学的に検証して欲しいが、大々的にやるのは時期尚早だ、ということでもある。

[ohira-y]

農法ショック、これはヲイシンボ山岡の手法にも通じる

[betelgeuse]

プランターにマメ科混植を試すと分かるけど、根粒菌由来の窒素が多くても少なくてもアブラムシがやってきて植えた草がフルボッコになる。相当な観察力ないと運用は厳しい

[big_song_bird]

「奇跡のリンゴ」は大嫌い - バッタもん日記 http://goo.gl/Ku5s4 まぁこういうことを言う人もいる。

[agrisearch]

2010/9/29 「しかし消費者に向けの定義付けの必要性や、「自然」と農産物の安全性を安易に結びつける動向に疑問を呈するコメントが多かった。」／斎藤訓之氏の記事も

[ublftbo]

2010年09月29日 / かなり長いけど、懐疑的・肯定的両面の意見が紹介されていて、なかなか面白い記事だと思う。

[na23]

12分の1だけ読んだ。