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『松本俊夫著作集成I──一九五三─一九六五』(森話社) - 著者:松本俊夫 - 中条 省平による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『松本俊夫著作集成I──一九五三─一九六五』(森話社) - 著者:松本俊夫 - 中条 省平による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:松本俊夫出版社:森話社装丁:単行本(616ページ)発売日:2016-06-03 ISBN-10:4864050961 ISBN-... 著者:松本俊夫出版社:森話社装丁:単行本(616ページ)発売日:2016-06-03 ISBN-10:4864050961 ISBN-13:978-4864050968 ハードかつ明晰な論考松本俊夫は1969年に初の長編劇映画『薔薇(ばら)の葬列』を発表して、センセーションを巻きおこした。当時、大島渚と今村昌平をトップランナーとしてきた日本映画に、従来とはまったく異なる映画の作り方があることを示し、世界映画の最前線に並んだのだ。 題材は古代ギリシャのエディプス神話で、主人公を現代日本のゲイボーイにして、原作の有名なドラマを、母を殺し父と交わる物語に転換してしまった。主役を演じたのは、映画初出演の美少年ピーター(後の池畑慎之介)だった。 だが、それ以前に松本俊夫は、実験的記録映画の旗手であり、さらに、日本の映画理論の水準を格段に高めた批評家として知られていた。私はそのころ中学生だったが、松本