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『戸籍が語る古代の家族』(吉川弘文館) - 著者:今津 勝紀 - 呉座 勇一による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『戸籍が語る古代の家族』(吉川弘文館) - 著者:今津 勝紀 - 呉座 勇一による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:今津 勝紀出版社:吉川弘文館装丁:単行本(ソフトカバー)(215ページ)発売日:2019-09-19 ISBN... 著者:今津 勝紀出版社:吉川弘文館装丁:単行本(ソフトカバー)(215ページ)発売日:2019-09-19 ISBN-10:4642058885 ISBN-13:978-4642058889 別居か同居か「伝統」の再考を古代日本の律令国家は中国を手本に、戸籍によって国民を管理した。もちろん古代の戸籍が全て現存しているわけではなく、正倉院文書などに断片的に残っているにすぎない。だが、それでも古代の人口や律令国家の支配体制を解明する上で不可欠の史料として、研究が積み重ねられてきた。 ただ古代の戸籍は人為的に操作されており、必ずしも社会の実態を反映していないことも以前から指摘されてきた。その限界を踏まえつつ、統計学的手法を用いて断片的で偏りのある戸籍のデータを十二分に活用している点に本書の大きな特色が認められる。論点は多岐にわたるが、古代家族史・女性史の通説を、戸籍の統計分析によって相対化してい