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『音楽の進化史』(河出書房新社) - 著者:ハワード・グッドール 翻訳:夏目 大 - 島田 雅彦による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『音楽の進化史』(河出書房新社) - 著者:ハワード・グッドール 翻訳:夏目 大 - 島田 雅彦による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:ハワード・グッドール翻訳:夏目 大出版社:河出書房新社装丁:単行本(482ページ)発売日:2014-... 著者:ハワード・グッドール翻訳:夏目 大出版社:河出書房新社装丁:単行本(482ページ)発売日:2014-05-14 ISBN-10:4309274919 ISBN-13:978-4309274911 洗練への過程、謎解きの面白さ古代の骨笛からボーカロイドまで、洞窟での宗教儀礼からiTunesまで、偶然の発見や複雑な体系化を経て、音楽は紆余曲折(うよきょくせつ)の進化の道筋を辿(たど)ってきた。私たちは現在、壮大な音楽アーカイブを私有し、時と場所を選ばず、あらゆる時代と地域の音楽を聞くことができるし、どんな風変わりな音楽にも耐えられる耳を獲得したが、どのような経緯と理由によって、この音楽の多様性に行き着いたかほとんど何も知らない。 音楽にまつわる歴史的因果を解き明かす本はこれまでありそうでなかった。本書は主に西洋音楽の音階や和声、リズムやジャンルがどのようにして発見され、洗練されてきたかを