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ずっと「とびきりの時」を——楠みちはる『湾岸ミッドナイト』感想 - 宇宙、日本、練馬
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ずっと「とびきりの時」を——楠みちはる『湾岸ミッドナイト』感想 - 宇宙、日本、練馬
『湾岸ミッドナイト』おすすめといわれても、車に興味ないんだよな。そう思っていた。大きな過ちであっ... 『湾岸ミッドナイト』おすすめといわれても、車に興味ないんだよな。そう思っていた。大きな過ちであった。 首都高速湾岸線。そこには悪魔が棲むという。「悪魔のZ」とよばれる初代フェアレディZ。男たちは時速250Km超で疾走するチューンドカーに乗り込み、悪魔と戯れる。 楠みちはるによる、1990年からの長期連載作品。バブル景気の末期にはじまり、連載開始からまもなくバブル崩壊にみまわれたわけですが、作中にはバブルの狂騒、その黄昏どきの退廃的な雰囲気が時折ただよう。 つい昨日まで、会員登録すればウェブ上で無料で読むことができて、わたくしこの大型連休のあいだにちまちま読み進めていました。これは、いまのわたくしが読むべき漫画であった…。『湾岸ミッドナイト』は公道レースの漫画である以上に、「ここではないどこか」を希求するものたちの漫画なのだ。 日々のよしなしごとに埋もれる中で、なにか曰く言い難い「飢え」に苛