『「口だけ出す！」 教育説教国家日本』

「子供は失敗するもの」「しかるときは言葉で納得させる」としている一方で「少年犯罪が増加した」「犯罪少年への厳罰化には賛成」－。大人の子供を見る目がゆらいでいることが、民間の教育研究機関「臨床教育研究所 虹」（所長・尾木直樹法政大教授）の調査で明らかになった。尾木氏は「大人自身がゆとりをなくしている反映ではないか」とみている。 調査は昨年８～１２月、尾木氏の講演会に参加した保護者１５００人にアンケートした。回収率６３・５％。年齢は４０代が約３分の１で最も多く、ついで５０代、３０代だった。 結果によると、大人が思う「よい子」は「あいさつができる」（５６・５％）「ルールやマナーを守る」（４８・６％）「ハンディのある人に優しい」（４４・４％）が多い一方、「勉強ができる」は３・４％に過ぎず、内面を重視している傾向にある。 「子供は失敗や間違いを犯すものだ」との質問には、「大いに賛成」（５７・１％）「

[maangie]

※「どうせ、安倍と同じように「日教組が悪い、教育委員が悪い」とか思っているんでしょ、国会議員の先生方は」デッドロック。もしくはマッチポンプ。

[D_Amon]

「尾木氏は結果が矛盾、分裂しているのは、弱者である子供に対し、寛大な精神が失われつつあるからではないかと分析。その理由として社会が余裕をなくし、大人の生活が苦しくなっているからではないかとしている」