『採掘により進むチベットの環境汚染』

難民支援NGO"Dream for Children" （ドリーム・フォー・チルドレン）公式ブログです。チベットとビルマ（ミャンマー）の難民支援をしています。日本での英語指導を通じた国際人育成事業を開始。日本の拠点は大阪。 チベットにおける採掘活動は、環境にはほとんど配慮されておらず、家畜や人々の水源の汚染を含む被害を引き起こしている。 中国政府はチベットを西の宝物庫と呼び、チベットは中国の経済発展のために欠かせない鉱物産出地となっている。 「銅、金、銀などの採掘が大規模に進んでいます。すべてが大河のそばです。」 オーストラリア在住のチベット環境専門家ガブリエル・ラフィテはこう語る。 「これらの川の近郊では科学的調査により多くの金属が眠っていることが確認されています。」 メコン川、長江、ヤルン・ツァンポ川近くの採掘は、「毒物流出の危険が増すだけ」だとラフィテは言う。 「