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『三人称単数現在形の-sが存在する理由:その3(最終回)』
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『三人称単数現在形の-sが存在する理由:その3(最終回)』
いつもお読みいただきありがとうございます。 是非応援のクリックを! 英語 ブログランキングへ この次... いつもお読みいただきありがとうございます。 是非応援のクリックを! 英語 ブログランキングへ この次期予備校講師は一番暇な時期のはずなんですが、なぜか忙しい英語職人です。おかげで更新がままならず、申し訳ございません。 さて、前回の続きです。これまでのあらすじをまとめますと、 ●ここにいる自分や相手(一人称/二人称)の話をするよりも、ここにいない誰か(三人称)の話をするほうがいろいろ面倒。言語には「面倒/複雑/特別な状況」を話す時に、いろいろと「印」がつく性質があり、これを「有標性」と呼ぶ。三人称単数現在の動詞に-sがつくのは、おそらく一種の「印」。 ●すると新たな謎がうまれる。なぜ「自分以外の話」である二人称単数/複数には「印」がつかないのか。そして、三人称複数にはなぜ印がつかないのか。 さて、今回はこの「新たな謎」いうものに対する、私なりの答を示していきます。 論点を以下の二つに整理する