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『親という名の爆弾4』
息子である叔父が他界したとき祖母がどのような気持ちだったのかはわからない。 葬式も行ったし、病床に... 息子である叔父が他界したとき祖母がどのような気持ちだったのかはわからない。 葬式も行ったし、病床に伏していた叔父を見ていた祖母が叔父の死を理解していなかったようにも思えないが、少なくとも泣いた姿を見た覚えはない。 隠れて泣いていたのか、それとも戦争の時代を生きてきてその後二人の若い子供を失った祖母には死はもっと身近なものであったからなのか、いずれにせよ祖母は叔父の葬式後も殆ど変わった様子はなかった。 そんなわけで叔父の相続が終わった後、私と祖母は一緒に暮らすようになりすぐに普通の日常生活に戻っていたのだが、それも長くは続かなかった。 認知症が進んできたのか祖母が昼夜逆転してしまったり、トイレへの介助が必要なので深く眠ることが難しくなってしまったのだ。 どうしても漏らしてしまうことが多くなったので介護用のおむつや防水シーツなどで対処しようとするのだが、本人も気持ち悪いためか自分一人でトイレに
2021/01/30 リンク