肥満だと肝臓癌になりやすい！腸内細菌が関係

天風晴雄です。恐ろしい肝臓がんの発症と肥満の関係が 最近の研究でついに明らかになったそうです！(ﾉﾟοﾟ)ﾉ 以前から、肥満の人が肝臓がんになりやすい事が良く 知られていました。具体的には肥満度を示すＢＭＩが 25以上の人は、肝がんになる危険性が1.7倍程度も 高まるということです。これは肝臓に脂肪が多く付く、 いわゆる「脂肪肝」が原因となることによるものと 考えられていたようです。事実、脂肪肝が肝硬変になり、 ついには肝臓がんに至るケースがままあるようです。(ﾟΩﾟ;) しかし、今回東京江東区にあるがん研究会のグループが 発表した研究報告によると、肥満になると腸の中にある 特定の細菌が増え、肝臓にストレスをかけるためだと いうことなのだそうです！肥満のマウスを使った実験では 腸の中にいる「クロストリジウム」という細菌が、 標準的な体重のマウスに比べ何と3000倍以上にも増え、 腸から肝臓

[fostex]

腸の中にいる「クロストリジウム」という細菌が、標準的な体重のマウスに比べ何と3000倍以上にも増え、 胆汁の成分を変化させ成分には、 肝臓の細胞にストレスをかける効果があり、 がんになりやすくなっていた。