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『祝婚歌』
現代詩人で誰が好きかと聞かれたら、迷わず、谷川俊太郎さんと吉野弘さんの名前をあげます。彼等の詩は... 現代詩人で誰が好きかと聞かれたら、迷わず、谷川俊太郎さんと吉野弘さんの名前をあげます。彼等の詩は本当にすばらしい。このブログでも紹介したいのはやまやまなんですが、なにせ著作権というものがありまして。特に谷川俊太郎さんは、著作権に厳しい方なので……。 というわけで、今日は吉野弘さんの「祝婚歌」という詩をご紹介したいと思います。 祝婚歌 吉野弘 二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい 立派すぎることは 長持ちしないことだと気付いているほうがいい 完璧をめざさないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい 二人のうちどちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい 互いに非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで疑わしくなるほうがいい 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいこ