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『ニルス・メンケマイアー ヴィヴァルディ─パガニーニ─タルティーニ』
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『ニルス・メンケマイアー ヴィヴァルディ─パガニーニ─タルティーニ』
メンケマイアーというヴィオリストはバロックが好きみたい。本盤はヴィヴァルディ、タルティーニ、ロッ... メンケマイアーというヴィオリストはバロックが好きみたい。本盤はヴィヴァルディ、タルティーニ、ロッラ、パガニーニというラインナップなので、バロックから初期古典派まで食い込んでいるのだけれど。 ヴィヴァルディはあんなに作品を書いたのに、ヴィオラ・ダモーレ協奏曲はあってもヴィオラ協奏曲はない。だからといってヴィオラに編曲して弾いたディスクというのも多くない。《四季》を全曲ヴィオラで演奏したカーペンター盤が筆頭だろうが、メンケマイアーはまずファゴット協奏曲をヴィオラで弾く。ト短調、RV.495。低音を生かしたアダプテーションでカッコいい。 つなぎにヴァイオリン協奏曲《ムガール大帝》のカデンツァをおいて、カデンツァからコーダに入るかのように次のヴィヴァルディ、今度はチェロ協奏曲に突入する。これもト短調。RV.416。フレーズが意外なファゴット協奏曲と比べて、チェロ協奏曲はやはり弦楽のために書かれてい