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『向精神薬には処方難易度の相違がある』
精神科医から見ると、処方をする側の薬の「難易度の相違」があるといわざるを得ない。このようなことは... 精神科医から見ると、処方をする側の薬の「難易度の相違」があるといわざるを得ない。このようなことは過去ログで時々出てくるので、ずっとこのブログを読んでいる人はわかると思う。 比較的新しい薬物では、ルーラン、エビリファイ、トピナ、ラミクタールは難しいと思う。 一方、てんかんや双極性障害に使われるデパケンR、リボトリールなどは処方し易い薬物である。 非定型抗精神病薬6剤のなかでは、リスパダール、ジプレキサ、セロクエルは敷居が低いというか、処方する側から見ると、一見、難易度が低い薬物である。 とりあえず、処方することができる。 という安易さがあるが、この3剤は奥行きがあるので、単に処方し易いと言う表面的なものだけでは片付けられない。 処方される薬物には、効果、副作用があり、またそれが時間の推移によって変化していくからである。当初は易しかったのに、次第に迷宮、つまり難しい局面に入り込むこともある。