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『統合失調症の人は妄想への薬の効果が語れない話』
統合失調症の人に抗精神病薬を処方した際に、その妄想への効果は本人から直接聴くことは容易ではない。 ... 統合失調症の人に抗精神病薬を処方した際に、その妄想への効果は本人から直接聴くことは容易ではない。 その理由は、本人が妄想を妄想と判断できていないことによる。言い換えると、妄想は既にその人の一部になってしまっている。 洞察できていないものを、あれこれ聴いても、薬の効果が評価できるはずはない。患者さんは、「○○の妄想が、薬が効いてかなり減った」などとは言わないのである。 しかしながら、本人の様子を見たり話をすることで、妄想がかなり軽くなっているのは他覚的に観察できる。 一方、幻聴の効果は本人の評価で比較的わかることが多い。本人に聴くと実際に、「(薬を飲んで)幻聴が減った」などと答えてくれるからである。(例えば、今は夜だけ少しだけ聴こえるなどと言う) 統合失調症の陰性症状も、患者さん自身が語れないといった内容の記事がある。 このようなことから、幻聴は統合失調症の症状の中でも、妄想や陰性症状(情意