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中世ヨーロッパ、戦場のやじり | ウルフバート + トーキョー!
鉄砲が無かった時代、長距離から敵を攻撃する手段は弓矢かクロスボウでした。 クロスボウにせよロングボ... 鉄砲が無かった時代、長距離から敵を攻撃する手段は弓矢かクロスボウでした。 クロスボウにせよロングボウにせよ、矢の先に鏃 (やじり/矢尻) がついており、これがなければ矢はただの木の棒です。 鏃が付いて初めて凶器になるのですが、鏃といっても多種多様な形が存在し、用途に応じて適切なものを使うことで弓矢の威力を最大限に発揮します。 弓やクロスボウについては議論される事が多いと思いますが、鏃については意外と注目されていないのではないでしょうか。 クロスボウ vs ラメラーアーマー 先日、ヴァイキング バトルクラブのご好意でビザンティン スタイルのラメラーアーマー (小札鎧) に中世クロスボウを発射させてもらいました。 (標的にさせてもらったラメラーアーマーとヘルム) 射撃距離は10メートル以内、使用したのはボドキンと呼ばれる、中世で使用された四角錐の鏃 (やじり) の複製。 (使用した中世スタイル
2020/12/11 リンク