エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『数列の極限』
ε‐δ論法により関数の連続性を定義しましたが、数列の極限についても同様の定義法が考えられています。 ... ε‐δ論法により関数の連続性を定義しましたが、数列の極限についても同様の定義法が考えられています。 これも広義のε‐δ論法ですが、δではなくNを使う場合が多いので、ε‐N論法とも呼ばれます。 実数列 ① a1,a2,a3,…… がbに収束するとは ② 任意の正数εに対してある自然数Nが存在し、「N<nを満たす任意の自然数nについて|an-b|<ε」が成り立つ ことであると定義されます。 関数f(x)がx=aにおいて連続であるとは、どんなに小さなεの基準で考えてもaの十分近くに行けば誤差がε未満になるということでした。 同様に数列①がbに収束するとは、どんなに小さなεの基準で考えても十分先の項を見れば誤差がε未満になるということです。 ①として実数列でなく複素数列を考えた場合でも同様です。(その場合は誤差の絶対値がε未満になるという定義になります) 解析学では収束性に関連して、次のような性質