科学とは「ナゼ」を追求するものではないのか

俺にとって「反証可能であるか」「追試可能であるか」どうかなどどうでもよく、 血液型性格判断も、マイナスイオンも、ゲルマニウムも、水への言葉も 「ナゼ」「どのような仕組みで」と言う部分をすっとばしているから「科学ではない」ではない。と言いたい。 「理由はよく分らないのですが、こうするとこうなります」 ではただの経験則であって、万人に通用するかは分らない。 「B型は身勝手だから」「マイナスイオンは体にいいから」「水が人の心（の波動）を受けるから」 全て「どのような仕組みで」をすっ飛ばしている。 だから『科学ではない』これではいかんのか。

[zxcvdayo]

既にいっぱい言ってる人がいるけど駄目だと思う。天体運動のケプラーとか黒体放射のプランクとか、それこそ「ただの経験則」だし。そこから理由を見つけるのは別に後でいい。

[westerndog]

直接証明はされていないが、十分妥当だと考えられる仮説に立脚する科学もある。が、追試によって妥当性を検証されているわけで、なぜをたまたま上手く説明できても、追試ができなければ妥当性を検証できない。

[z0rac]

それだけなら「思考実験」。広義には科学的思考であろうが、「科学」と云うなら「再現性」は必要だろう。