この中に「君の本当の人生」が隠れています。

自分の人生。と君はつぶやく。 生まれてから今まで、君もいくらか短くない時間を生きてきて、 その間にはいくつかの象徴的な思い出のようなこともあったと思う。 しかし君には、今ここに生きている自分が、自分固有の時間を生きてきたという実感をうまく捕まえることができない。 そしてこれまでの人生の、一体どれくらいの時間が本当の自分だったのだろうかと考えたりする。 君は毎日、君を生きている。それは確かに生きてはいた。 けれど今になって、そのときの自分が本当に、 その瞬間に自分の時間を生きたという実感と共に思い出されるということがない。 まして、その証がそこにあったのかと問われようものなら、それはまったく証明のできないことであるような気がしてくる。 はたして君は生きたのだろうか。自分の人生を。自分だけの瞬間を君は選びとってきたのだろうか。 もしかして君はただ、自分の人生のフリをしているだけの時間の流れの中

[yarukimedesu]

今の所、会社や社長に振り回されていること多し。

[memoclip]

本当にあっという間。

[inukorori]

手にしていないものについて「本当の」「真の」と記述するとたいてい嘘になるんじゃないかな。その方法であなたの望むところにたどり着くかどうか。

[barbieri]

ちょっと違うかもしれないが、昔の仲間でたまに集まって思い出話と馬鹿話するのはめちゃ楽しいし、そういうのができる人生がいいかな。自分ではつまらないと思う過去でも楽しく発掘してくれるし。

[and_hyphen]

この種の話って特に珍しくないような。「本当の」とかないよ。常に自分の人生だよ。そうしないと生きていけないから。

[Louis]

これ、なんかあの曲がバックグラウンドに最適だよな、と思いながら読んでたけど脳内で流れてる曲の名前が思い出せない！

[solidstatesociety]

うん！

[minony]

「君の本当の人生」で検索してもタイトルしかひっかからなかった。