創作物では弱者が勝つように描かれる

http://anond.hatelabo.jp/20100713195803 創作物のなかでは、エリート警察官が無能で、前線の下っ端刑事が大活躍する。 部長や専務が低能で、若手のヒラ社員が会社の危機を救う。 モテモテのイケメンは実はイヤな奴で、物語の最後には化けの皮が剥がれて女性陣の総スカンを食らう。 普段クールな高学歴エリート男は実はプレッシャーに弱いマザコンで、 追い詰められたときにテンパって失態を晒し、大勢の嘲笑を浴びることになる。 ホラー映画ではリア充マッチョがスプラッタ惨殺され、ナードが生き残る。 ヒットするコンテンツはねたましい存在への代理攻撃と、 できない自分への自己弁護を必ず内包していると思う。

[benkeiblog]

本気で弱者が勝つために必要な知識・経験を手に入れた時点で強者になってると思うよ。→

[enemyoffreedom]

ルサンチマンとかビルドゥングスロマンとか。それが元型の一つであることに異論はないが、そうでない創作物も山ほどあると思うが

[FFF]

制作側の綿密なマーケティングか製作者がマジでそういう気持ちか