初音ミクの英語版は果たして人気を集められるのか

Vocaloid関連の思いつきと偏見に基づく仮説をちょっと書いてみた。 http://leetneet.com/component/k2/item/286-nyaf/ 初音ミクの英語版を発売する、とクリプトン社長がＮＹで発言したらしい。Youtubeの動画を見る限り、現地の反応はよさそうに見える。「この製品が欲しいですか」という司会者の質問に対し、撮影している女性がYeah, Fuck Yeah! と叫んでいるのも聞こえる（まあ、お下品）。 http://www.youtube.com/watch?v=1oHEP8cwb0c ただ、海外の掲示板を見ると不安視する声もある。「そんな英語で大丈夫か」となるのが心配のようだ。「英語を話せる声優が音声データを提供したルカならともかく、ミクの中の人は英語しゃべれねーだろ」 http://vocaloidotaku.net/index.php?/top

[minamikawa1981]

うんうん。DTMのアマチュア音楽文化があったからこその、Vocaloid人気だとは思う。それがない国にローカライズVocaloidを出しても日本と同じにはならんだろう。文化は技術だけじゃ生まれない。

[vid]

聞くほうはアニメの（非合法含む）輸出なんかがあるから、ベースはそろい始めてるかと。問題は DTM 文化の方に思える。ミクのはネギ振りで一気に爆発した記憶。そういうのが今出せるか？じゃないかなぁ。国不問で。

[wisboot]

海外の人たちは実名で顔出しして自分で演奏したり歌うから、あんまり流行らないんじゃないかと脈絡もなくオモタ／日本人は極一部の例外を除いてほぼ匿名だよね。だから初音ミクに代表されるVocaloidと相性が良いのかも

[TakamoriTarou]

初音ミクの英語版は出れば日本だけでも数が出て日本人が作った英語作品が出回ると思われるし、採算性は問題無いのでは。この波で日本DTMをを輸出しようとしてる気がする。後発音類は調整でどうにでもなるのでは