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差別の芽
この前、家に犬が帰ってきた。車に撥ねられて、一度は命が危ないといわれていた愛犬だ。 無事家で再会で... この前、家に犬が帰ってきた。車に撥ねられて、一度は命が危ないといわれていた愛犬だ。 無事家で再会できたことが嬉しかった。入院している最中、絶対に帰ってきてほしかったから見舞いはしなかったので、久々に会えたことがとても嬉しかった。 そしてそのとき、僕は自分が如何にひどい人間であるのかを実感した。病院からやっと我が家に帰ってきた彼女の姿を一目見たとき、真っ先に僕は思ってしまったのだ。 醜いなあ、って。 毛を剃られた腹部には、痛々しい縫合があらわになっていた。骨盤を骨折しているとかで座り方や歩き方が不自由だった。 どうしてもビッコを引いてしまい、座ると後ろ足が前に投げ出されたような格好になった。伏せをするのも一苦労のようで、ゆっくりと負傷部位を庇うようにしてそろそろと行動していた。 僕はそれらの様子を見ながら醜いと思ったのだ。懸命な姿を、自身の体を労わる姿を、喜ぶことはできなかった。 哀れだとか
2010/10/17 リンク