数学というのは世の中で1番シンプルなもの

私が高校生ぐらいのとき、数学というのはなんて複雑で難しいんだと感じていた。 何しろ、無限に思えるような量の公式があり、とても暗記などしきれないほどの問題に対する解法があり、 それを何とか覚えなければならなかったからだ。 ε-δ論法というものを聞いたときも、何言っているのかすら分からなかった。 最近インターネットでこんな記事を見つけた。 「世の中のものごとの複雑さのレベル分け」 これは面白いと思い、まずどんな分け方があるのか、と興味を持ち見てみた。 そこで書かれていたことに私は驚愕した。 その記事では、「複雑さ」というのは、大きく7段階に分けられるのだという。 そこで数学は1番複雑ではないもの、つまりシンプルなものだと書かれていた。 その順番をここに記載しておく。下に行くほど、より「複雑なもの」である。 数学物理学化学生物学社会学神学・宗教学哲学 この順番に驚くとともに、たいへん腑に落ちる一

[Diomedeidae]

要素還元主義的なアプローチは必ずしもうまくとは限らないと思うんだよね。もちろんうまくいく場合のほうが多いけど。

[yussi]

理論だけで現象を説明しきれない生物学のほうが、数学よりも勉強しにくいのだけは納得。

[nanoha3]

よく分かってなさそう

[todo987654321]

いやいやいやそんな階層構造じゃないでしょ。基本的には、どの認識を信じるべき対象とするかの違いで学問の領域が異なってくるんじゃないの。数学でさえ、数の概念は一種の信仰が基盤なわけで。

[valinst]

でも、これに関してはシンプル＝簡単でもなければ、複雑＝難しいというわけでもないよね。数学はシンプルっちゃあシンプルだけど、それがわかったところで...というものではある。

[honeybe]

「哲学は神学の婢女」という言葉もあるので神学が一番複雑だと思うんです(by 中世修道僧)

[wonodas]

数学からでて哲学に収束するのか　あたらしいな