流行っていないお店を見るのがすごく苦手だ。 色あせたメニューや手書きの..

流行っていないお店を見るのがすごく苦手だ。 色あせたメニューや手書きのポップが表に出ていて中はガラガラなんて店を見かけようものなら、胸に希望が溢れ笑顔で開店準備を進めていたであろう店主を想像してしまい、いたたまれなくなり焦燥感に追われ動悸が激しくなって体調を崩してしまう。 でも自分でそこを利用することはない。 通勤に使っている駅には、いつも決まった場所に年配の女性のホームレスがいて、ニット帽をかぶりジャケットを着て、土嚢を椅子代わりにして座っている。 いつもじっとしていてあまり動くことはないけれど、一年以上も餓死していないのだから、何か収入があって生活を成り立たせているはずだ。 毎日そこを通るたびに、祝福されたであろう彼女の誕生や可愛らしかったであろう子供時代を想像してしまい、いたたまれなくなり焦燥感に追われ動悸が激しくなって体調を崩してしまう。 私はその気になればいつでも、彼女の手をとっ

[Re-KAm]

時々無性に、しみったれたお店のメニューを食べたくなることがある。そしていつも後悔する。

[whkr]

入ったら入ったで、肝心の飯はたいていマズいしな。

[Caerleon0327]

オチ・・・。

[tyage]

人が入ってないお店見ると勝手に悲しくなるの分かる

[karen622]

どんな人もはじまりの時は無垢で美しくて祝福されるべき存在だった。それを想像したときのかなしさ、すごく分かります。

[bokmal]

若い頃は増田同様寂れた店にいたたまれなさを感じたが、くたびれた店にはピカピカの店では落ち着けないくたびれた常連がいて、持ちつ持たれつうまくやってることが多いとわかってきた。

[hilda_i]

関係無いけど子供の頃、潰れかけのドライブインで出される冷やタンから微かに漂うすえた臭いを嗅ぐのが好きで……。

[gohankun]

伊集院光日曜の秘密基地、鯉沼ミシン店の回を是非探して聞いて欲しい。ちょっと安心すると思う。

[ncc1701]

物販だと店頭はやる気なさげでも、実は法人や役所向けの注文販売で手堅くやってるケースもあるけどね。

[stet]

情けは人の為ならず。

[mugi-yama]

通りすがりにヒマそうな路面店を外からのぞくと、たいてい店主らしき人が奥でパソコン（多分ネット）見てるよね。アレやめたほうがいいと思うは

[localnavi]

この増田みたいに、想像力というか共感能力が高い人は、なんとなく町中を歩いているだけでも疲れそう／「電気屋の焼きそばのコピペ」は読むときついが、一度の失敗でヘタレるようでは自営業は務まらないのよね。

[period600]

お店の店主もそうだけど、その日開店のために仕入れられたであろう食材の事を考えるとやるせなくなる。閉店間際のスーパーでも同じ気分になる。

[kaz_the_scum]

あぁ・・・雑魚労働者に育ったクズの親を見るのが辛いのと一緒か・・・

[death6coin]

閑古鳥という単語をついつい連想してしまってかぶりを振ることしばしば