人類の存亡を取り扱うフィクションを見ると

「フィクションとは違って多分人類の存亡なんて宇宙にとって、 あるいは宇宙の外側も含めた全世界にとって特徴のないものなんだろうなー」と思って 「でもこうやって人類の価値について問答することは宇宙どころか そもそも人類にとっても無意味なのかもなー」と思って 「こうやって人類そのものの価値について考えるのは 人類全体になにか価値があれば自分みたいなつまらん奴にも意義が生まれるという 人類全体に対する自己投影によるものなんだろうなー」と思って 生きる意欲が減退する。ならない？

[msdbkm]

甘き死よ来たれ、という気分になることはあるかも。（※ただし特定の作品に限る）

[c_shiika]

人類なんて宇宙からしたらちっぽけだよねっていうのがクトゥルフ神話の基本テーマ（のわりにきちんと人類滅ぼしたのってアーカム計画とか沙耶の唄とか数えるくらいしか無いような気がするんだけど）

[htnmiki]

まあフィクションだし

[mur2]

滅ぼされるにしてもせめて仲間割れせず一致団結して全力で戦ってから破れてほしいものだ。いまの人類国家では間違いなく実現できないだろうから悲しい限り。

[suien42]

増田の言っていることも織り込み済みで、その先を描こうとしてる作品もたくさんあるよ。

[junshoku-159]

大風呂敷を広げきれないうちにすでにしらけている人は多いかも。

[kuzudokuzu]

コンウェイのライフゲームをやるといいよ。その意欲減退の後ろ盾をしてくれるから。

[sds-page]

哲学なんてクソの役にも立たないとか言い出す哲学者みたいな？http://toyokeizai.net/articles/-/124180

[death6coin]

人類のちっぽけさを思うほど、自分の偉大さを感じる。EDENの一巻に主人公が死ねば「世界は確実のその一部を失う」ってあったじゃん？

[aukusoe]

「みんなと同じ小さな——一匹の命に過ぎない！ 過ぎなかったじゃないか！」みたいな締めが好きなので、むしろ生きる意欲が湧く。