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児童相談所から施設に送られてこの世の闇を見た話 ①
今となってはもう笑い話だから書こうと思う 俺の幼年期時代はよくある話だった 「両親が離婚し、母親に... 今となってはもう笑い話だから書こうと思う 俺の幼年期時代はよくある話だった 「両親が離婚し、母親に引き取られ、母親がおかしくなり、祖母に引き取られたが祖母が急死した」 不幸の連鎖である そうではあるが、謎の明るさを発揮していた かくして当時中学生だった俺は引き取り手がいなくなり、児童相談所が速攻で俺のことを発見した 祖母の葬式が終わり、とりあえず学校に行って下校している途中だった 二人組の男女が現れて 「児童相談所から来た」「一時保護する」「車に乗ってね」 まあ端的に言うとそんなことを言ってきた すっかりひねくれていた俺は何をしたかというと、全力疾走で逃げた 俺は一人で生きたかった。お婆ちゃんの家で一人で生きていくんだ(中学生の安易な発想だけど、かわいらしいだろ?) 俺はそのまま近くの公園に行った 学校の同級生のシンジがいたことを覚えている ヤツとは友達の友達と言った具合で、そこまで仲がい
2018/07/04 リンク