マザコン男に対する恨みが20年近く経っても消えない。

これはかつて私が結婚していた時の話である。たまに職場の人が義理の親に対する付き合いの面倒くささを語りだすと、私も現在進行形で元夫やその親族との付き合いにイライラさせられているような気分になり、なぜか自分が話を奪って当時の思い出話を語ってしまう。 私の元夫(以下、面倒なので『ヤツ』と呼ぶ)は実家とママが大好きだった。休みの日になるとお昼過ぎまで寝て、グータラテレビを見た後実家に出かける。当時土・日の夕食作りはヤツの担当だったが、ゴロゴロしてテレビを見ていたり、家で仕事をしていたママの手伝いをしたりして、なかなか妻の待つ家に帰って来なかった。今思えば自分だけコンビニ弁当でも買って先に食事をしておけば良かったのだが、なぜか意地になってヤツの帰りを待っていた。だいたいヤツは自分で夕飯を作ることはあまりなく、気を使った義母が作ったおかずを持って帰ってきたり、私を義理実家に呼びつけるという暴挙に出た。

[lli]

妥協点探すのが下手すぎるという意味で元夫ともども子供だな。

[sp-president]

人に何も与えず、人から何ももらわず、生きていくのがいいのかも知れませんね。

[Nihonjin]

なんというか、結婚への執念が社会の犠牲者って感じだ。

[mementm0ri]

結婚前にしっかり確かめなかった怠慢。それくらいわかりやすいなら、結婚前でもわかったはず

[htnmiki]

恨みで人生を消費するのはもったいないのでなるべく思い出さずに生きることができるよう祈っております