エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
身分差別によって危うく人前で漏らしそうになった
週末の話だが、外出中急に糞意が襲ってきた。 慌ててトイレを探したものの、2つ続けてGENTLEMANと書かれ... 週末の話だが、外出中急に糞意が襲ってきた。 慌ててトイレを探したものの、2つ続けてGENTLEMANと書かれたトイレだった。 GENTLEMANで無い私は入ることを許されなかった。 私は卑しい人間だ。 海沿いの田舎で生まれ育った。学も無い。 高校卒業後上京し、平均年収にも及ばないが何とか人生を歩んでいる。 そんな私でも人として最低限の尊厳は持って生きてきたつもりだ。 人間らしい生活というものに人一倍憧れがあった。 しかし私は目の前にあるトイレを諦めざるを得なかった。 仮に漏らすような事があれば、やっぱりあいつは卑しい人間だ、と笑われるだろう。 それでも差別に屈するしかなかった。 嘘偽りの心を持ち、GENTLEMANであると周りを欺くほうがよっぽど卑しいと思ったからだ。 どんなに厳しい状況でも決して心まで卑しくなってはならない。 そう強く心に誓って、次のトイレを探しに私は歩き始めた。 すると