ネタバレ注意 フラワー・オブ・ライフの感想って難しいな。 ネタバレにな..

ネタバレ注意 フラワー・オブ・ライフの感想って難しいな。 ネタバレになるし、あくまでも自分の解釈の話になるし。 それでも語らせてもらうと、一般的な連載漫画って①序盤に何話かかけて世界観設定をして、②中盤は大きく設定は動かさず安定した世界観の中で1話完結とかの話をやって、③終盤もう一度設定自体を動かしてクライマックス、みたいな様式がよくあるじゃん。 この漫画も基本的にはこの様式に沿っているように見えるんだけど、実は②の部分がすべて①から③に向かう間の伏線（？）な上に、改めて俯瞰してみると②も含めた作品全体の流れの緩急が見事にコントロールされている。 この作品全体のバランスの美しさが見事すぎる。 で、それに加えて凄いのは、当然初見の読者はこの作品の完璧な構造の存在など知りもしないので、作品を読み進めて③にたどり着くまでこの作品を「一般的な様式の漫画」だと思い込まされて、完全に油断させられる仕掛

[wdnsdy]

この作者の漫画は最後に「今までのことが全部噛み合った！」「全てのエピソードはこの為に…」という納得感を味わえていい。よくある「途中のあれは一体なんだったの？迷走してた？」がなくてスッキリ終わるんだ

[kerokimu]

「でもしゅんちゃん、友情にも片想いってあるんだね」一つの大きなストーリーとしても良かったけど、一つ一つのエピソードの切り取り方が繊細で印象に残っている。

[Hana56]

大昔に読んだので細かいとこ正直覚えてなかったけど、とにかく「びっくりした」ことだけは今も覚えてる。増田の感想見てなんとなく思い出してきた。そうそう、そうなんよ…

[haru-k]

まちがいなく稀代の才能だよね。。

[anmin7]

ありがとう