早すぎる読書の思い出

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bokuboku12.net/entry/2023/01/10/121406 自分は小学生の頃、実家にあった手塚治虫の『ばるぼら』を読んだが、親も兄もそれを読むことを止めようとはしなかった。子供だった自分の自由を尊重してくれた親と兄には、今でも感謝しかない。これを読んでいる人で『ばるぼら』を未読の人は、是非とも読むことを勧める。 エロチックな描写のある作品だし、作中で描かれていた芸術家の破滅的な狂気について初読の時には全く理解できてはいなかったけれど、そういった背伸びした読書体験にも価値や意味があると思う。 早すぎる読書体験というものは、何年も何年も土の中に埋まっていて芽を出す植物の種のようなものだと思う。リアルタイムで理解困難なものでも、触れることには意義がある。 親や保護者がちゃんとしていれば、今チェンソーマンを読ま

[mochige]

キスマークを茶化されるよくある流れのやつ、愛撫の結果の内出血だという意味が分からず、エッチなことをすると呪印の如く自然に浮かび出るものと思い込んでいて、自分にも浮かび上がるのではと恐々としていた

[kei_mi]

”早すぎる読書体験というものは、何年も何年も土の中に埋まっていて芽を出す植物の種のようなものだと思う”　よい

[c_shiika]

山田風太郎とかニンジャが出て殺す小説だと思ったら意外とエッチくてびっくりしたよね

[ET777]

いや私は普通に小学校低学年で『花平バズーカ』を目にするべきではなかった。いとこが要らない本や漫画をくれた中にうっかり入っており、親が物置へ慎重に隔離してたものを読んでしまった。震え上がった

[kurotsuraherasagi]

小学生くらいのときに手塚治虫の火の鳥を読んだ。高校生くらいになって読み返したら発見が多すぎて雷に打たれた気分だったなあ。特に倫理分野の知識や表現の量と質にびっくりした思い出。

[shijuushi]

中学生の時に親父が買っていた「恐竜物語」（畑正憲 著）を読んで性描写にビックリしたんだよな。映画未見だったけど安達祐実主演だったし、原作ムツゴロウさんのイメージからの結構な性描写に相当衝撃を受けた。

[kamezo]

縛られていた古雑誌の束から、マンガ読みたさに親の目を盗んで『週刊ポスト』を引っこ抜いて、「影狩り」やら余計な記事やら読んで性に目覚めた小３。時折けしからん語彙を操る妙な子供になった。お気をつけて。

[Hagalaz]

いとこが読んでたチャンピオンでマカロニほうれん荘が連載中だった思い出があるので、少なくともあれは10歳以下だなあ　エログロというほどでもないけど、そこかしこ尖ってることはそれなりに感知してた気はする

[duckt]

小学生の頃、父親が買っていた『オール讀物』にはヌードグラビアのページがあって、こっそり盗み見ていたつもりが、しっかりバレていたらしい。ウチの親父も偉いが、中間小説誌にヌードページがあった昭和もスゴい。

[soramimi_cake]

小学校中学年くらいで読んだ筒井康隆の性描写は正直全く解ってなかったと言わざるを得ない

[FutureIsWhatWeAre]

父が読んでいた「弐十手物語」と「浮浪雲」を読んで何これ何?てなった小学生時代

[death6coin]

自分は西村寿行作品が割りとトラウマになっているからなぁ……あとダミー・オスカー

[htnmiki]

読んでもいい子とだめな子はたぶんいてその違いはわからないので注意深く見守るくらいしかできない気もする

[toaruR]

江戸川乱歩とかな(ノ∀`)