外れ値であることを認識して生きていく

人との距離感をとるのが壊滅的に苦手で、けれど音楽の才能には比較的恵まれていたから大学までは人権があった。音大に進むことも考えたけど人生の幅が狭まりそうだから都内の一般大に進んで、音楽系サークルの中で自身の立ち位置を確立していた。音楽さえできれば人格に問題があろうがなかろうが持て囃されたから。 その後、普通に就職してそのまま会社に就職した。職種は営業職、そう悪くない会社に運良く滑り込むことができた。 今、自身がマジで人間関係を構築するのが苦手なことを再認識している。なんとか必死で営業で結果を出し、より良い会社に転職することができたが、やっぱり営業は辛すぎる。サークルの友人たちのように大人しくSEになればよかった。 会社同士の利害関係をあれこれして着地させることとか、プロジェクトを漏れなく遅延なく進行させること、年上の苦手な人に連絡を取って情報を集め、仕事を振って納期までに成果物をまとめ上げる

[n_kasei]

人生そんなものなのではないだろうか。過度に期待しても辛くなるだけだ。

[hecaton55]

残念ながらSEになってたとしても中堅になると同じようなことを求められますよ。結局他の人の要求で進める仕事はどこでも同じようなことを求められる気がする