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25歳で死ぬつもりが大学院に進学してしまった
2024年3月、某大学大学院の修士課程を修了した。2024年4月からは同大学院の博士課程に進学する。 大学院... 2024年3月、某大学大学院の修士課程を修了した。2024年4月からは同大学院の博士課程に進学する。 大学院では臨床心理学を学び、研究に勤しんでいる。 さてここで、折角なので、ここまでの自分の人生を少しだけ振り返ってみようと思う。 俺は、地元の自称進学校の中学校を出て、地元の商業高校に進学した。そこに行った理由は、高校を卒業したらとにかく働きたかったから。 小学校高学年の頃から、家を出たくて仕方がなくて気が狂う寸前だった。そんなんだから生きることに意味なんか見出せなくて、「ちょろっと働いて小金を稼いで、趣味のサッカーをそれなりに楽しみ、さっさと人生畳んでしまおう」というのが中3で進学先を考えていた時の完璧な人生設計だった。 何故そんな設計かと言うと、毎日死にたくて堪らなかったから。今でも少し。本当に、死にたくて堪らなかった。生きてる意味がなかった。ほとんど毎日、親や学校の教員からは理不尽に