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「政治の話をもっとしよう!」と言ってる人たちの真意
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「政治の話をもっとしよう!」と言ってる人たちの真意
昨今、職場の人や友人と政治の話をもっと活発にしようという風潮があるが、その裏にある真意に気づいて... 昨今、職場の人や友人と政治の話をもっと活発にしようという風潮があるが、その裏にある真意に気づいているだろうか。 それは、「推しの話で盛り上がろう」というものだ。 推しの政治的な手腕、将来性、他の候補より優れているところを語って盛り上がりたいというオタク気質の発露にすぎない。そして、投票してもらうために、いわゆる「布教」もしたい。「政治の話をしよう」というのは、政治オタクたちの推し活動にすぎないのだ。 これだけだと健全なものにも見えるが、推し活が実態なのにその建前が「活発に議論しよう」というものになってるのが、タチが悪い。 まず、こう口では言う人でも、相手の話を聞く気が一切ないと断言できる。なぜなら自分の推しを語りたいだけなので、相手の推しのことなんてどうでもいいし、あわよくば布教を狙っているので、話の方向性は、オタク的論破、すなわち、いかに相手の趣味趣向を変えるかが目的となってるからだ。当