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【光る君へ】第14回「星落ちてなお」回想 兼家と寧子「輝かしき日々」を描いた『蜻蛉日記』 『拾遺和歌集』に花山院の存在 ききょうの「信条告白」にしびれる
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【光る君へ】第14回「星落ちてなお」回想 兼家と寧子「輝かしき日々」を描いた『蜻蛉日記』 『拾遺和歌集』に花山院の存在 ききょうの「信条告白」にしびれる
『蜻蛉日記』に記された兼家の足跡 大河ドラマ「光る君へ」の第14回「星落ちてなお」。タイトルどおり、... 『蜻蛉日記』に記された兼家の足跡 大河ドラマ「光る君へ」の第14回「星落ちてなお」。タイトルどおり、この回は前半のストーリー展開の中核だった藤原兼家(段田安則さん)が退場するという、大きな節目になりました。権力奪取のためには手段を選ばぬマキャベリズムを基本にしつつ、自らを捨て石にして息子たちを守る覚悟も見せるなど、単なるヴィランの役回りには留まらないスケールの大きさを見せつけました。名優、段田さんの演技の凄味に毎週、圧倒されました。 「あれは良かったのお。輝かしき日々であった」の深層 死期の近いことを悟った兼家が、愛妾の藤原寧子(藤原道綱母、あるいは右大将道綱母)と交わした言葉が味わい深く、彼のキャラクターの奥行きを強く感じさせました。兼家は、後に「百人一首」にも採られることになる彼女の歌を口ずさみました。この「回想」記事でも以前、紹介したことがある有名な歌です。彼女の記した「蜻蛉日記」に