Linuxサーバーのセキュリティを学ぼう

これだけはやっておきたいセキュリティ対策 システムをアップデートする 原則（1）「アップデート重要」です。 ディストリビューションを構成するソフトウェアに不具合が見つかると、ソフトウェアはただちに修正が施され、アップデート版が提供されます。ただし、初期状態では、自動的にアップデートが適用されません。アップデートを適用してシステムを最新状態に保つには、インターネットに接続した状態で、次のコマンドを実行します。 これでアップデート版が提供されているソフトウェアパッケージがすべてダウンロードされ、アップデートされます。 システムは常に最新の状態にして利用してください。アップデートが遅れれば遅れるほど、それだけ攻撃を受ける可能性が高くなってしまいます。 とはいっても、四六時中サーバーに張り付いてアップデートを監視することもできないでしょう。yum-cronというパッケージをインストールしておくと、

[nilab]

「yum updateでシステム全体がアップデート」「yum-cronパッケージで自動的にシステムをアップデート」「systemctl disableコマンドで不要なサービスの自動起動を無効に」

[N_T]

"サーバーのセキュリティを高めるには「アップデート重要」「不要なものは不要」「原則禁止」"