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第7回 LINQ応用編(2/3) - @IT
join句のグループ化結合 前回の最後に述べたとおり、クエリ式には複数のソースを関連付けるjoin句がある... join句のグループ化結合 前回の最後に述べたとおり、クエリ式には複数のソースを関連付けるjoin句がある。そして、join句には前回紹介した「内部結合」のほかに、「グループ化結合」と「左外部結合」が存在する。今回はこの2つを見ていこう。 前回の内部結合は、2つのソースに一致する値を見いだした時点で、続きのクエリを発動できた。例えば、「ID番号と商品名を持つソース」と、「ID番号と価格を持つソース」を使い、ID番号で内部結合を行えば、商品名とそれに対応する価格を結び付けることができた。 しかし、この機能は場合によっては十分ではない。同じ商品を異なる店舗で別の価格で販売している場合、商品名に対する価格は複数になってしまう。さらに、価格ごとに「どの店での値段か」という情報も添えねばならない。 このようなケースでは、「内部結合」ではなく「グループ化結合」を使用するとよい。グループ化結合は、joi
2012/03/13 リンク