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【愛の◯◯】最愛の後輩の天職 - 音楽と本、それからそれから……。
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【愛の◯◯】最愛の後輩の天職 - 音楽と本、それからそれから……。
戸部邸のリビング。 戸部アツマくんがいつも通りクリームソーダを作ってくれた。 わたしの前にクリーム... 戸部邸のリビング。 戸部アツマくんがいつも通りクリームソーダを作ってくれた。 わたしの前にクリームソーダのグラスを置いてくれる彼に、 「どうもありがとう、『アツマくん』」 「……なぜ下の名前で呼ぶか」 彼はちょっぴり困惑顔。 「特別サービス」 「は!?」 吹き出したくなるぐらい可笑しかったが、こらえて、 「ごめんなさいねえ。いきなり特別サービス食らったら、テンパっちゃうわよねえ。いつものように『戸部くん』って呼んであげるからぁ」 「葉山が、おぞましい面倒くささを発動させている」 なによー、それ、戸部くーん。 「わたし面倒くさくないわよ」 ソファに座っているわたし。テーブルを挟んで棒立ちみたいになっている戸部くんを見上げる。 戸部くんはやや早口に、 「クリームソーダのアイスが溶けちまうから早いこと食え」 「分かってるわよ、あなたに言われなくても」 わたしは、 「座ったら? あなたの後ろにソフ